「どうしても行ってしまうの?」
「オーロラが、僕を呼んでいるんです!!」
ミツ
「奥様、いろいろご迷惑を掛けて、申し訳ありませんでした。」
奥様
「いいのよ、きっとおまえも、恋をしていたんでしょう?」
芥川
「ただ一つ心配なのは、今の回の上映です。楽しんでいただけましたか?」
大きくうなずく、ゆきみとすずこ。
「お世話になりましたな」
「またいつでも会いに来てくれ。みんなもなーーーっ!!」
「あれ、気づかなかったんですか?
僕は、サンタクロースなんですよ」
というわけで、『サンタクロースが歌ってくれた』。あと15ステージとなりました。
しかし、12年間この劇団をやってきて、今回この芝居をやってみて思ったのは、これがキャラメルボックスの基本だ、ということ。アナザーフェイスとか、アコースティックシアターとか、時代劇とかラブストーリーとか、いろんなお芝居をやっていますが、すべての基本がこの『サンタクロースが歌ってくれた』の中に凝縮されています。また、成井豊が伝えたいメッセージが、最も濃く、そしてわかりやすく伝えられているのも、この『サンタクロースが歌ってくれた』だと思います。
西川・上川・近江谷という3人が、最もバランス良くいいところを見せ切っているし、すべての役がみんな生き生きとしているし、本当に楽しい「キャラメルボックスのエンターテインメント・ファンタジーとはこれだ!!」と声を大にして言いたいという欲求に駆られてしまう作品なのです。
当日券は、ほとんどが通路に座っていただくしかないのですが、キャラメルボックスという劇団そのものを好きでいてくださる皆さんには、なんとしてでも、万難を排してでも、この作品を、ナマでサンシャイン劇場でご覧いただきたい、と強く思います。
お待ちしています!!
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