| 曲順 | シーン・台本 | 曲名 | ミュージシャン | アルバムタイトル |
| 1 | 契約〜工場へ | Can't Wait | Steivie Nicks | ROCK A LITTLE |
| 2 | ダンス | J's Theme | 春畑道哉 | J's Theme |
| 3 | 追われる3人 | 21st Century Common(Part1) | Tangerine Dream | TYGER |
| 4 | うそつきふたまた明石 | Christmas Eve | 山下達郎 | Season's Greetings |
| 5 | 二兎を追うものはっ!! | Which Is Yes | Spencer Brewer | EARTH SONG |
| 6 | 神戸の取り調べ | Stargazer | David Lanz | EART SOUNDS |
| 7 | 工場爆発の真実 | Whisper Of Light | Tangerine Dream | TRUE NORTH |
| 8 | 羽田へ!! | Desert Drive | Tangerrine Drea | Lily On The Beach |
| 9 | 神戸の決心〜ハリマ突入!!〜 | (Another One Of My)Big Ideas | Cutting Crue | Compus Mentus |
| 10 | 竜野の追跡 | Wild Child | HEART | BRIGADE |
| 11 | 竜野の最期 | The Embrance | David Lanz | HEART SOUDS |
| 12 | 神戸家のクリスマス・イヴ | SHould Be Christmas Everyday | Suzanne Michaels | “THE CHRISTMAS”HIT COLLECTION |
| 13 | キャンドルは燃えている | Where There's No Tomrrow | Peter Cetera | World Falling Down |
解説/選曲・加藤昌史
『ブリザード・ミュージック』以来、2年ぶりの新作クリスマス公演と言うことで、気合いを入れまくっていたのですが、10月に東京だけでやった”アナザーフェイス・ダブルヴィジョン”の余波で、やっぱり慌ただしいままに稽古が終了しました。しかし、慌ただしいのもいいことで、ダブルヴィジョンの選曲で2本分をやって地獄の苦しみを味わった後だけに、今回の選曲は台本完成の遅れをものともせず、楽しかったです。
そんなわけで今回は、なんだか、ダブルヴィジョンの2本を足して2で割ったような音楽の使い方になってしまいました。
タンジェリン・ドリームなんて、ものすごい古いグループで、僕ら高校の頃はわけの分からないプログレッシヴ・ロックバンドだったのに、7・8年前からスキッとした洗練された音楽をやるようになってきたみたいですね。
しかし、ラストの曲。実はグッとくるクリスマスソングで締めようと思ってたのに、ラストシーンができてくるその日に(つまり、まだ台本を読んでもいなかった)、いきなり見つかってしまったのです。夜中の2時頃のことでした。全然意識していたイメージとは違うのに、「これだっこれだっこれしかないよーん!!」と一人で事務所の中で踊ってしまいました。ピーター・セテラ。シカゴのヴォーカルの人のソロアルバムです。プロデューサーはデヴィット・フォスター。もう、いただき、って感じの組み合わせですね。
そんなわけで、久々のクリスマス公演。新人二人が出ているとか、史上”最遅”の台本完成とか、プレス発表と全く違うストーリーになっちゃったとか、いろいろありましたけど、去年の春の『銀河旋律』に通じる「爆走タイムトラベル・ラブストーリー」に仕上がったのではないかと、初日のまくが開くのをワクワクしながら待ちたいと思います。皆さんも楽しんでいただけたのを願いながら。メリークリスマス!!
(1993.11.29. Masafumi Katoh)