1995.5-6.
『スケッチブック・ボイジャー』使用曲目リスト

シーン 曲名 ミュージシャン アルバムタイトル レーベル
1 オープニング SATELLITE HOOTERS ONE WAY HOME SONY
2 カケル、地球へ OH RUBY ROCK AND HYDE UNDER THE VOLCANO 東芝EMI・廃盤
3 ジャコウとダイゴ宿命の対決 FLYIN’ HIGH RED DAWN NEVER SAY SURRENDER 東芝EMI・廃盤
4 三太夫登場 FLYIN’ HIGH RED DAWN NEVER SAY SURRENDER 東芝EMI・廃盤
5 夕顔と三太夫 DOING IT(ALL FOR MY BABY) HUEY LEWIS AND THE NEWS FORE! 東芝EMI
6 火星のセントラルステーション NO MORE PARTY’S LITTLE STEVEN FREEDOM NO COMPROMISE 東芝EMI
7 館長登場 横須賀ストーリー 山口百恵 ザ・ベスト SONY
8 火星のサッカー TALK TO ME ROCK AND HYDE UNDER THE VOLCANO 東芝EMI・廃盤
9 三太夫大活躍?! SLEEPING IN MY CAR ROXEETTE CRASH!BOOM!BANG! 東芝EMI
10 ヤマアラシ射殺 AUBREY BREAD ANTHOLOGY OF BREAD WARNER PIONEER
11 ダイゴの復讐 LIAR RED DAWN NEVER SAY SURRENDER 東芝EMI・廃盤
12 諸星の描き直し LIAR RED DAWN NEVER SAY SURRENDER 東芝EMI・廃盤
13 コジローの真実 WHEN THE CHILDREN CRY WHITE LION PRIDE ATLANTIC
14 火星で最初のサッカー場で ROCK AMERICA DANGER DANGER DANGER DANGER SONY

かいせつ
選曲担当:加藤昌史
 いかがだったでしょうか、『スケッチブック・ボイジャー』。なんだか、懐かしすぎちゃって、もう、ウキウキでした。上川なんて、この芝居の1989年の再演を観た直後に劇団に入ってきたメンバーなので、稽古場でやっている芝居が当時の「館長」を演じた成井さんにそっくり。それほど、彼の中ではこの芝居のイメージがこびりついていたのでしょう。
 で、選曲担当の僕はと言えば、前作『ブリザード・ミュージック』で、初演当時の僕に勝てなかった(ほとんど初演通りの選曲になってしまった)悔しさをバネに、今度こそ新しい曲をバンバンかけまくってやろうと手ぐすね引いて音楽をストックしていたのです。が、実際に稽古に立ち会ってみると、けっこう初演の曲がいい。もう廃盤になってしまっているロックアンドハイドの『オー・ルビー』なんて、これ以上のオープニング曲はないんじゃないか、ってぐらいでした。
 で、結局変わったのは5曲。しかも、この5曲のうち3曲(RED DAWNとWHITE LION)が、安田秀宣さんというお客さんから紹介してもらったアルバムの中からの選曲です。安田さまさまです。ありがとうございました。でも、RED DAWNってもうどこにも売ってないんですよね、こんなにカッコイイのに。残念です。
 いずれにしても、最近アコースティックシアター系の芝居が多いキャラメルボックスの中において、こういうアメリカンロック・バリバリの芝居は、やっている方も爽快です。アコースティックシアターがマラソンだとすると、100m走みたいな。劇団員の平均年齢がどんどん上がっていっても、いつまでたってもこんな芝居がやれる劇団でいたいなあと思いました。
 さあ、そういうわけで今、実は『ヒトミ』の方の選曲でヒーヒー言っているところです。SPIRAL LIFEの6/25発売の新譜のテープが手元に届き、「しめしめ」と思いながら進めています。果たしてどうなるのでしょうか。そして、夏は『また逢おうと竜馬は言った』の再演。1992年の初演の選曲が相当気に入っているだけに、またまた苦しみそうです。ああ、楽しみ楽しみ。「この曲をキャラメルで使え!! 」というお便り、お待ちしています!!
[1995.5.1. MASAFUMI KATOH]

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