1996.4-5.ハーフタイムシアター2本立て公演2
『TWO』使用曲目リスト
No. シーン 曲名 アルバム名
1. トオルがやってくる BEE GEES/YOU WIN AGAIN E・S・P
2. ダンス CROWDED HOUSE/RECURRING DREAM TEQUILA SUNRISE/ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK
3. 半年前 EVERYTHING BUT THE GIRL/POLITICS ASIDE WORLDWIDE
4. 半年前のノダの訪問 RALF ILLENBERGER/INNNER MOVEMENT NARADA GUITAR WORKS
5. マリのテーマ CAROLE KING/SO FAR AWAY TAPESTRY
6. PAPA YOU’RE CRAZY CAROLE KING/SO FAR AWAY TAPESTRY
7. ノダの訪問 PET SHOP BOYS/BEING BORING BEHAIVIOR
8. トオルの決心 JOHN WHELAN/CAPE FINISTERRE CELTIC REFLECTIONS(NARADA)
9. ノリオを治す PET SHOP BOYS/NERVOUSLY BEHAIVIOR
10. ありがとう PINK/HOSHI NO PICNIC 光の子

解説/選曲担当・加藤昌史
 『レインディア・エクスプレス』に続く新作、しかも4年ぶりのハーフタイムシアター、なおかつ2本立て、ということで、いやぁー苦労しました。今回の2本立ての選曲をするために聴いたCDを試しに数えてみたら、軽く1,000枚を超えていました。……てことは、1枚に10曲入っているとして、10,000曲……?! 道理で楽しいと思いました。

 まず、オープニングのBEE GEESのYOU WIN AGAIN。この曲、今井が「7年前からいつか使ってもらおうと思ってストックしてたんです」と聴かせてくれた曲。……とっとと持ってこんかいっ!!こんないい曲!!

 2曲目の、ダンスの曲。「サントラの曲は使わない」という僕の選曲ポリシーを曲げてでも使いたかった、名曲です。どうせ公演後に質問が相次ぐと思うので書いておきますが、あの振付の中で手話のようなしぐさが出てきますが、あれは英語の手話だそうです。当然、天才・川崎悦子先生がつけた振りです。意味は、「真実の兄弟、真実の友達、そして私は信じている、大切な家族を」。

 そして今回、PET SHOP BOYSの曲を、しかも同じアルバムから2曲も使ってしまいました。たまにあるんです、こういうこと。何千曲も聴いているのに、同じアルバムから出てしまう、という。もともとPETSHOP BOYSって「ダンス・ミュージック」という思い込みがあって、僕の守備範囲ではなかったんです。ところが、結婚してみたら奥さんがCDを持っていて、聴かせてもらったら「けっこういいじゃん」ということになったというわけです。

 そして、ラストのPINKもそうです。昨年お世話になったSPIRAL LIFEのアルバムのレコーディング・ミキサーである寺田康彦さんが10年前に手掛けたミュージシャンだ、ということで名前だけは知っていたのですが、まぁ、こんなにカッコイイ曲を10年前の日本人がやっていたとは、本当におそれいりました。ちなみに、寺田さんのお仕事はものすごく広範囲にわたっていますので、試しにあなたの持っているCDのアルバムクレジットで「ミキサー」のところをチェックしてみてください。「お、これカッコイイじゃん」と思うと寺田さんだったりしますから。

 さて、次の夏の公演も、2本並行上演で、しかも2本とも新作です。音楽は……、ヒ・ミ・ツ!!

曲目リストトップに戻る