| No. | シーン | 曲名 | アルバム名 |
| 1. | トオルがやってくる | BEE GEES/YOU WIN AGAIN | E・S・P |
| 2. | ダンス | CROWDED HOUSE/RECURRING DREAM | TEQUILA SUNRISE/ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK |
| 3. | 半年前 | EVERYTHING BUT THE GIRL/POLITICS ASIDE | WORLDWIDE |
| 4. | 半年前のノダの訪問 | RALF ILLENBERGER/INNNER MOVEMENT | NARADA GUITAR WORKS |
| 5. | マリのテーマ | CAROLE KING/SO FAR AWAY | TAPESTRY |
| 6. | PAPA YOU’RE CRAZY | CAROLE KING/SO FAR AWAY | TAPESTRY |
| 7. | ノダの訪問 | PET SHOP BOYS/BEING BORING | BEHAIVIOR |
| 8. | トオルの決心 | JOHN WHELAN/CAPE FINISTERRE | CELTIC REFLECTIONS(NARADA) |
| 9. | ノリオを治す | PET SHOP BOYS/NERVOUSLY | BEHAIVIOR |
| 10. | ありがとう | PINK/HOSHI NO PICNIC | 光の子 |
解説/選曲担当・加藤昌史
『レインディア・エクスプレス』に続く新作、しかも4年ぶりのハーフタイムシアター、なおかつ2本立て、ということで、いやぁー苦労しました。今回の2本立ての選曲をするために聴いたCDを試しに数えてみたら、軽く1,000枚を超えていました。……てことは、1枚に10曲入っているとして、10,000曲……?! 道理で楽しいと思いました。
まず、オープニングのBEE GEESのYOU WIN AGAIN。この曲、今井が「7年前からいつか使ってもらおうと思ってストックしてたんです」と聴かせてくれた曲。……とっとと持ってこんかいっ!!こんないい曲!!
2曲目の、ダンスの曲。「サントラの曲は使わない」という僕の選曲ポリシーを曲げてでも使いたかった、名曲です。どうせ公演後に質問が相次ぐと思うので書いておきますが、あの振付の中で手話のようなしぐさが出てきますが、あれは英語の手話だそうです。当然、天才・川崎悦子先生がつけた振りです。意味は、「真実の兄弟、真実の友達、そして私は信じている、大切な家族を」。
そして今回、PET SHOP BOYSの曲を、しかも同じアルバムから2曲も使ってしまいました。たまにあるんです、こういうこと。何千曲も聴いているのに、同じアルバムから出てしまう、という。もともとPETSHOP BOYSって「ダンス・ミュージック」という思い込みがあって、僕の守備範囲ではなかったんです。ところが、結婚してみたら奥さんがCDを持っていて、聴かせてもらったら「けっこういいじゃん」ということになったというわけです。
そして、ラストのPINKもそうです。昨年お世話になったSPIRAL LIFEのアルバムのレコーディング・ミキサーである寺田康彦さんが10年前に手掛けたミュージシャンだ、ということで名前だけは知っていたのですが、まぁ、こんなにカッコイイ曲を10年前の日本人がやっていたとは、本当におそれいりました。ちなみに、寺田さんのお仕事はものすごく広範囲にわたっていますので、試しにあなたの持っているCDのアルバムクレジットで「ミキサー」のところをチェックしてみてください。「お、これカッコイイじゃん」と思うと寺田さんだったりしますから。
さて、次の夏の公演も、2本並行上演で、しかも2本とも新作です。音楽は……、ヒ・ミ・ツ!!