| 曲順 | シーンタイトル | ミュージシャン | 曲名 | アルバムタイトル |
| 1 | 開演 | CROSBY,STILLS,NASH&YOUNG | TEACH YOUR CHILDREN | DEJA VU |
| 2 | 十年前に遡る | EDDIE MONEY | LOOKING THROUGH THE EYES OF A CHILD | GREATEST HITS OF MONEY |
| 3 | カオルさんとの出会い | CROSBY,STILLS,NASH&YOUNG | OUR HOUSE | DEJA VU |
| 4 | カオルさんのアパートへ | CLOUD BABIES | ||
| 5 | ケンジの夢(ダンス) | FLEETWOOD MAC | GO YOUR OWN WAY | RUMOURS |
| 6 | カオルさんの家で | CROSBY,STILLS,NASH&YOUNG | GROCERY,ANDROMEDA | GROCERY,ANDROMEDA |
| 7 | 神田川を下る | WILLIAM ELLWOOD | THE LOGIC OF LOVE | VISTA(NARADA) |
| 8 | 電話がつながった | WAYNE GRATZ | WIND WILLOW | PANORAMA(NARADA) |
| 9 | 時計が動き始めた | NELSON | NOBODY WIS IN THE END | BECAUSE THEY CAN |
解説/選曲担当・加藤昌史
1991年にシアターモリエールで初演したこの作品。あれからもう
5年も経っているので、この芝居の骨格を成しているとも言えるNARADA
レーベルの御大WILLIAM ELLWOOD様の“THE LOGIC OF LOVE”以外の全曲
を入れ換える覚悟で臨んだ今回の再演でした。しかし、稽古でオープニ
ングのEDDIE MONEYの“LOOKING THROUGH THE EYES OF A CHILD”を
かけたら、その頃からずっとお手伝いをしてくれていた製作部の女の子
が懐かしさのあまり泣いてしまったので、やむを得ず残すことにしまし
た。だから、芝居のカラーにはちょっと合っていないかもしれませんが、
ご容赦ください(?!)。
『TWO』の方が、どちらかというと現在のキャラメルボックスの方
向性で、『ハックルベリーにさよならを』の方は5年前のテイストを残し
つつ『スタンド・バイ・ミー』のイメージで、ということを成井さんに
言われていたので、30代の人が聴いたら「ウッ」とくる曲が並んでしま
いました。
特に、ダンスシーンのFLEETWOOD MACの『GO YOUR OWN WAY』は、僕が
高校時代にヒットした曲で、もー、大好きだった曲。武道館の来日公演
にも行ったぐらいです。今はソロでカッコイイ曲を出しているスティー
ヴィー・ニクスがヴォーカルの時代です。間奏の、リンジー・バッキン
ガムのギターソロも、早弾きなんかしないところがカッコイイですよね。
……と、個人的な思い入れで使ってみたら、音響の早川さんに「この曲、
フォレスト・ガンプでかかってたよ」と指摘されてしまいました。「サン
トラの曲はキャラメルでは使わない」という僕のポリシーはあったのです
が、ガンプでかかったから今回使ったわけじゃないのでそのままGOして
しまいました。
そして、エンディングのNELSON。初演の時、違う曲を使っていてすごく
好評だったんですが、僕はあえて今回は「こっちが正解」というつもりで
用意しました。『また逢おうと竜馬は言った』みたいになっちゃいました
が、それがキャラメルボックスなんでいいと思っていますが、いかがでし
たでしょうか。