| 曲順 | シーン | アーティスト | 曲名 | レーベル |
| 1 | 『ハイカラ探偵物語』 | John Cougar Mellencamp | I Saw Mama Kissin' Santa | A VERY SPECIAL CHRISTMAS |
| 2 | 予告の時間まであと…… | アンタッチャブルのテーマ | サウンドトラック | |
| 3 | 黒蜥蝪登場!! | David Lanz | Firedance | SKYLINE FIREDANCE |
| 4 | 東京の街へ!!(ダンス) | Danger Danger | Don't Blame It On Love | SCRERW IT |
| 5 | ミツとすずこ | The Pretenders | Have Yourself A Little Christmas | A VERY SPECIAL CHRISTMAS |
| 6 | 中野へ!! | The Doobie Brothers | I Can Read Your Mind | CYCLES |
| 7 | 芥川の手紙 | Spencer Brewer | My Sweet Elijah | WISDOM OF THE WOOD |
| 8 | 恋愛映画のはじまり | Stevie Nicks | Silent Night | A VERY SPECIAL CHRISTMAS |
| 9 | 中野駅の攻防 | LOVERBOY | Break It To Me Gently | WILDSIDE |
| 10 | 太郎の真実 | Martin Kolbe | LA COURONNE | WISDOM OF THE WOOD |
| 11 | タクシーの中で | 山下達郎 | クリスマスイブ | Melodies |
| 12 | 芥川の未来 | Stevie Wonder | CHRISTMASTIME | SOMEDAY AT CHRISTMAS |
| 13 | 太郎とミツ | Martin Kolbe | LA COURONNE | WISDOM OF THE WOOD |
| 14 | 蜘蛛の糸 | Eric Tingstad&Nancy Rumbel | It Came Upon A Midbight Clear | NARADA CHRISTMAS COLLECTION |
| 15 | 芥川が歌ってくれた | Spencer Brewer | My Sweet Elijah | WISDOM OF THE WOOD |
| 16 | 屋上へ!! | FriedMann | The Man From Chasaria | NARADA CHRISTMAS COLLECTION |
| 17 | 太郎の決意 | John Doan | God Rest Ye Merry Gentlemen | NARADA CHRISTMAS COLLECTION |
| 18 | ジ・エンド | Bryan Adams | Christmas Time |
選曲の方は、過去の三演した公演は『不思議なクリスマスのつくりかた』と『スケッチブック・ボイジャー』なんですが、これらはみんなどんどん曲を入れ換えました。が、今回は89年の初演と92年の再演を足して、1曲(No.2)換えた、というだけにとどまりました。というのも、7年前と5年前の僕のこの芝居に賭ける情熱がよくわかって、換えるに換えられなかった、というのが真相です。つまり、換えたい、という曲がなかったのです。こんなの、本当に珍しいことなんですよ、ほんとに。
92年の時は、89年の芝居があまりにも若すぎる、ということでちょっと大人びた雰囲気のオープニングにしてみたのですが、それが裏目に出て、なんだか静かで荘厳な雰囲気になってしまってすべった、という反省を生かし、今回はアタマから飛ばしていく、という初演の形に戻したのです。つまり、92年版しかご存じない方はびっくりしたかも知れませんが、オープニングは初演に戻っているのです。
しかし、さすがに古い芝居だけに、今回使った曲は廃盤になているものが多いのです。特に、ラストシーンでかかるブライアン・アダムスの「クリスマス・タイム」。これは、年末になるとけっこう有線やFMでかかったりするのにもう中古レコード屋さんを丹念に回るしか、入手方法はありません。ちなみに、僕自身は、45回転LP(懐かしー)で持っています。はっきり言って自慢です。でその後、とあるクリスマスソングを集めたオムニバスアルバムに1回だけ収録されましたが、その後発売されるいかなるクリスマスオムニバスにも収録されていません。そして、昨年シングル版で一瞬発売されたのですが、即時完売。今年はレコードやさんの店頭には出回っていません。見つけた方は、大切にとっておいた方がいいと思いますよ。だってこれだけレコード屋さんに出入りしている僕でさえ、ここ1年は見かけていませんから。
この作品をやるたびに、「ブライアン・アダムスのCDが入手できないからダビングして!」という御連絡をいただくのですが、それは残念ながらできませんので、あらかじめお断りしておきます。
というわけで、いかがでしたでしょうか、『サンタクロースが歌ってくれた〜決定版〜』(勝手に「決定版」をつけてみました)。来年春にも、NHKで全国放送されるはずです。そちらもお楽しみに!!
そして、中止になった『さよならノーチラス号』ですが、来年夏か冬にやる方向で検討しています。SCUDELIA ELECTROも、春にニューアルバムが出るそうですし、今回やろうと思っていた『さよならノーチラス号』よりもグーンとパワーアップしたものに仕上げてお届けしたいと思います。もうしばらくお待ちください!!
[1997.11.16 Masafumi Katoh]